ブリーダーとしてのミス
今回いろいろと勉強になるよい経験をしました。
整理してまとめたいと思います。
ラグドールのブリーダーとして認識が甘かったこと。
1.鼻の横にほとんど薄いクリームカラーが出ていることに気づけなかった
2.耳のクリームにホワイトが入っていることがミスカラーと知らなかった
3.しっぽの先の骨の丸く変形した硬さに気づけなかったこと
この3点がラグドールの正統なブリード基準を満たしていなかったので
本来ブリーダーには譲渡できない基準だったこと。
そしてそれを台湾のブリーダーに指摘されて気づくと言う
お粗末な顛末になってしまったことです。
私のラグドールの勉強不足と英語力の悪さからこのような
問題を起こしてしまったことは明白でした。
しかし台湾のブリーダーさんはすべてを飲んで契約をしました。
それはターシャに愛情を持っていたこと、ターシャのブリードを
トライしてその子供たちのミスカラーの判定を見たうえで
ターシャを不妊するかしないかを決めるという決断をしたのです。
後から知ったのですが今日9.25が彼女の誕生日だったので
ターシャは彼女にとって大事なお誕生日のお祝いだったのです。