台湾から猫を輸入して思ったこと

3/27に日本に台湾のブリーダーが連れてきてくれたアポロくん
ここまでの道のりを振り返ってみたいと思います。

まずは2019年9月に遡ります。
うちで生まれたターシャちゃんを台湾のブリーダーへ譲渡することになりました。
台湾からもラグちゃんが来る予定で交換ということで進めました。
遺伝子検査や狂犬病ワクチンの接種などの準備をして無事9月にターシャちゃんを台湾へ送り出しました。
この時に台湾のブリーダーはターシャとショーにも出陳しました。

そして年明けの2020年からコロナ禍になり外国への行き来が難しくなってしまいました。
台湾のブリーダーのところでもなかなか私の希望の子が生まれなかったということもあり
月日はあっという間に過ぎて4年経ちやっと候補の子が決定しました。
しかし希望の女の子は叶わず男の子になってしまいました。
それほど、台湾のキャテリーでは希望のブルー、シール、リンクスの女の子が生まれなかったのです。
もう、ここで妥協しないとあと何年待たされるかわからなかったので決定せざる負えませんでした。
先方も私の希望のカラーが生まれないことに当初から気づけなかったそうです。

台湾を出国するアポロ

成田空港第二ターミナル到着ロビー
チャイナエアラインで到着しました

成田空港でのアポロくん

無事トレードが済んだのですが、4年の月日はやはり長かったです。
その間にお金のレートもかなりの円安になったり
4年前の契約書どおりにはいかないこともでてきてしまったり
こちらの負担は4年前より増えてしまいました。
更には当日のレートでチケット代は2か月前のより
二割ほど高くなってしまいました。
そのくらい円安が急激に進んだのです。

4年前には輸出、今回は輸入と経験して思ったことは
輸入の大変さでしょうか。
日本は清浄国ということもありいろいろと厳しいですね。
そして検疫の書類の難しさも難儀でした。

契約書を作るうえでも通常とは違うことが多いので
これもいい経験になったかなと思いました。

今回の事を通して共有できるように
サイトでⅠページ作ろうかなと思っています。

わたしみたいにならないように
他のブリーダーさんもわかるようにできればと考えています。

 

 

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